笑った時やくしゃみをした時にちょいモレしてしまう腹圧性尿失禁やトイレが近くなる頻尿の過活動膀胱には様々な頻尿パターンがあり、合併症にも注意が必要になります。
注意したい頻尿のパターンと合併症について紹介します。
ちょいモレやトイレが近くなる頻尿の過活動膀胱は、症状によって4つのパターンに別けられます。
過活動膀胱の4つの症状
尿意切迫感
突然感じる尿意を我慢する事ができない症状です。
切迫性尿失禁
突然の尿意が我慢できずに尿漏れをしてしまう症状です。
昼間頻尿
日中にトイレの回数が増え、8回以上トイレに行く症状です。
夜間頻尿
夜中にトイレのために、1回以上起きてしまう症状です。
注意をしたい合併症
トイレが近くなる頻尿の症状になると、合併症を引き起こしやすくなります。
頻尿は、抗利尿ホルモンの分泌が低下する事で尿意が優先されやすく、夜間頻尿として現れます。
夜間頻尿でトイレの回数が増えると、寝不足や暗い場所での転倒、冬場の温度変化による血圧の上昇や脳卒中を引き起こしやすくなります。
頻尿を嫌って水分を減らせば、夏場の脱水症状から脳梗塞を引き起こしやすくなります。
脚のむくみから頻尿になったり、心臓や腎臓が弱まったり、高血圧や心臓病の薬から頻尿になる場合もあります。
怖い合併症を引き起こさないためにも、ちょいモレ状態の間に対策をする事大切です。
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ナチュラエース